歩くのが遅いと老化がすすむ
<米デューク大学の研究チームは、45歳の人を対象に、歩行速度が生物学的老化や認知機能の低下と関連しているのかどうかを調べた......>
70代以上の高年期では、歩行速度が遅い人は速い人よりも余命が短い傾向があるといわれているが、このほど、40代半ばの中年期でも、歩行速度が脳や身体の老化度合いを示すことが明らかとなった。
70代以上の高齢者の歩行速度が、余命との相関関係にあるのは誰しもが予想のつくことです。
70代以上の高齢者で、ゆっくり歩くしかなくなっている人は、なんからの疾患を持っていることが考えられるからです。
一方で、40代半ばの中年の歩く速度と老化度合いに相関関係があるとは思いませんでした。
「歩く速度=せっかちの度合い」と考えてしまいますからねぇ。私もせっかちなので速歩きをしがちですけど(;´∀`)
老けて見える人は寿命が短い
速く歩く人の心肺機能が高いのはあると思いますが、見た目も若くみえるというのは驚きです。
見た目は身体の中の老化具合を表しているという研究結果がある通りで、このことからも歩く速さと老化には相関関係があると言えそうですね。
歩く速度が速くても、歩かなければ意味がない
先程述べたように、私は歩く速度はとても速い部類に入ります。せっかちな人間なのと、歩くのが嫌いでもないからです。
ただ、今はひきこもり生活で、そもそも歩く距離が短くなっています。
歩いているのは、買い物に行った時の駐車場からお店の入り口までと、お店の中をうろつくくらいです。
お店の中はあまり速歩きすると迷惑だし、色々チェックしながらだと歩いたり止まったりになります。
そう考えると、あまり速いスピードでは歩いてないことのいなります。もう少し頑張って歩かないといけないようです。