武蔵小杉は新浦安の再来か?
まー下世話なお話ですが、2011年にネットで広がった「新浦安ウンコナガレネーゼ」を思い出してしまいました。日本は子どもから大人までうんこネタ好きなんですねぇ(;´∀`)
セレブを気取っていた反動で、こういうネタが盛り上がってしまうのはしょうがないと思ってしまいます。
もちろん、住民全員がセレブを気取っていたわけではないし、高く売りたいマンション販売会社や不動産業者がつけた宣伝文句のせいかもしれません。
「社会分断」が垣間見える
このようなネットのネタは、「社会分断」が進んでいるという見方もできます。
格差が行き過ぎて社会が分断されると、もっと危険になるという指摘は、一部の学者らが指摘している通りです。
物理的に襲われることはなくとも、いつネットでネタにされるかもしれないと怯えることになるわけです。
とりあえず、セレブ気取りはほどほどにしておいたほうがいいでしょうねぇ。
これまでの常識は通用しない
これからはマンション販売業者・不動産業者の謳い文句も信用できない時代に入りました。
「ウォーターフロント」は津波や高波の危険性が、「リバーサイド」は川の氾濫や堤防の決壊の危険性があることを表しているようなものです。
もちろん、ひとたび停電が起きれば、マンションの上層階に住む人は長い階段を使うハメになりますからね。
本当のお金持ちならすぐにホテルに避難するのだと思いますが。
去年と今年襲ってきた台風は、想定を上回るものであったため、これまでの常識は通用しなくなっている印象です。
様々なリスクを想定した上で住む場所を決めないといけませんし、リスクがある場所に住んでいるならば、万が一の想定をしておかないといけません。
結果として、地価が大きく下がる地域、逆に上がる地域に別れると思いますけどね。