貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

新型コロナを機に趣味をやめて貯金に走る40代独身男性

新型コロナを機に趣味との付き合い方が変わる

www.moneypost.jp

新型コロナで外出自粛となった期間に、自分の持ち物を片付け、不要なものを捨てたりリサイクルに出した人が結構いたと言います。

自分に本当に必要なものなのか、実は要らないものだったのかを考えるいい機会になったようですね。

それはモノだけではなく、人間関係や趣味も同じ。単に捨てるのではなく、付き合い方を変えるというのも一つの選択肢です。

あまりに時間とお金を注ぎ込み過ぎていた、と我に返った人は、見直すいい機会になったかもしれません。

惰性で続けてしまいがち

ある程度の期間やお金を趣味に使ってしまうと、その後は惰性で続けてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

私もそういう経験があります。書い続けていた趣味の雑誌をやめるタイミングを見失ったり。

私の場合は仕事をやめて収入が無くなった時に、思い切ってやめた経緯がありますが、そういうタイミングがなければ続けてしまいがちです。

これまで注ぎ込んできたものを捨ててしまうのがもったいない、という「サンクコスト効果」が働くのも一因なのかな。

趣味の人間関係が出来上がって、やめられないパターンもあります。

そういうマーケティングで買わされているという一面もあるのですよね。ネットゲームなどはその一例です。

一度やめてみるとわかることもある

一度それをやめるか、あるいは付き合い方を大きく変えると、自分にとって本当に必要なものなのか、実は必要なものではなかったのかが明確になります。

あれもこれもと手を広げていた人は、本当に必要なものだけを残したほうがいいでしょう。

誰かと競って時間やお金を使っている場合は、第一線から退いて使う時間やお金を減らしてライトに楽しむのも良いと思います。

ただし、やめた時にイライラして禁断症状が出るようなら、それは依存症かもしれないので逆に付き合い方を再考すべきですね。

何事もほどほどに…

だらしない夫じゃなくて依存症でした