2度目の緊急事態宣言
今日(1月7日)にも2度目の首都圏の1都3県に緊急事態宣言が決定されるようです。
全国の感染者数のうち半分が1都3県という状況なので1都3県に絞るのは妥当だし、救急の受け入れができなくなっていることを考えると当然だと思います。
今回は学校を休校にしないなど、かなり絞るので混乱は少ないでしょう。
昨年4月の緊急事態宣言時に一気に進めた在宅勤務(テレワーク)は、もっと続けるべきだったのに元に戻した企業も多かったみたいですね。
職場内での感染もかなりの割合があるので、在宅勤務(テレワーク)の要請を強く求めるのがいいと思います。
在宅勤務(テレワーク)になることで、同僚との会食も無くなるのだからおそらく一石二鳥になりますから。
「過剰にストック」する人が増殖?
昨年4月ごろには、デマからトイレットペーパーが売り切れになって話題になりましたが、それ以外にもパスタやホットケーキミックスが品薄になるなど、在宅シフトの影響と見られる販売状況がありました。
「お店でいつでも買える」環境がなくなったため、ある程度の備蓄をするようになったミニマリストもいたようです。
一方、普通に備蓄をしていた人の中には、今まで以上の過剰なストックを持つ人もいるみたいです。
「モノがない不安」を突きつけられたことで購買行動が変わってしまったと。
「いちいちコンビニに買いに行かなくなったことで、つまみやお菓子など余計なものの“ついで買い”もなくなりました。」という節約効果があることには笑ってしまいましたが。
在庫管理がきっちりできればストックは良い
節約にならない、無駄遣いの元凶にされがちな「まとめ買い」ですが、安い時やまとめ買い割引がある時に買っておくのは節約に繋がります。
ただし、在庫管理をきっちりやって、食品なら賞味期限切れで廃棄したりギリギリで急いで消費に追われるようにしないといけません。
またたくさんあるからとついつい消費量を増やしてしまっては節約にはなりません。
ストックは在庫管理をきっちりしながら、安売りしているタイミングで適正な量を買うことが必須です。