拡がる京産大感染クラスター
「無症状・症状が軽い若い人が拡げてしまう」リスクは指摘されていましたが、まさにそれが起きてしまいました。
ヨーロッパで感染拡大しているウイルスを持ち帰っての感染ですが、まるで感染力が増しているかのように感じるほどですねぇ。
卒業旅行で感染したため、4月1日から働くはずだった就職先にはしばらくいけなくなってしまったようで、大変ですね。濃厚接触者も自宅待機になっているでしょうし。
まぁ今年は新入社員を集めて何かするってことはできないし、かといって新入社員にすぐに在宅勤務させるわけにもいかず、企業も悩ましいと思います。
ミニマリストも買い溜め?
トイレットペーパーが売り切れになった騒動の時、ミニマリストはどれくらいストックをしているのだろうか?という疑問について書きました。
そして外出自粛要請が出ている今、どうなのか気になりました。
冷凍食品やインスタントラーメンなどが店頭から消える商品が出て、ミニマリストがミニマリストでいられる条件である「お店でいつでも買える」環境がなくなりつつあるからです。
そこでにほんブログ村の「ミニマリスト」カテゴリーに登録されたブログをいくつか眺めてみると…
今までより少しだけ買う量を増やした方もいれば、ミニマリストを一時的に辞めてがっつりと買い溜めした方もいるようです。
これは非常時だからしょうがないこと。ミニマリストに限らす、多くの人がこれまでの生活スタイルを続けられないのですから。
様々なスタイルの変化を受け入れなければ
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務者が増えたり就活ではWeb面接になったりとビジネスの現場では変化が起きています。
これは副作用ではありますが、日本に働き方改革などいい効果をもたらすのではないかと思っています。ピンチをチャンスに変えられます。
それによって顧客・消費者側も意識を変えざるを得ませんし、生活スタイルの変化を受け入れなければなりません。
新型コロナウイルスもいつか終息するはずですが、おそらくパラダイムシフトが起きるので終息後に社会がどう変容しているのかわかりません。
その時に、また新たな生活スタイルを作る必要に迫られるのかもしれませんね。