50代独身者が「明るい将来」を実現するためのポイント
50代シングルの「明るい将来」を実現するためのポイントは、次の5つだ。
（1）住まいを確保する
（2）長く働く
（3）投資をする
（4）コミュニティ（地元仲間）をつくる
（5）専門家の助けを借りる
高齢のおひとりさま（独身者）にとって、住む場所とお金（投資）は絶対に必要です。お金が心許ない場合は長く働くしかありませんね。
でも(1)から(3)は現役時代の貯蓄・投資次第でなんとかなります。
私の場合は(2)の「長く働く」は嫌でセミリタイアしてしまいましたが、それでも少し働く生活は続けていますし、貯蓄が無くなりそうな状況になれば働く覚悟は持っています。
仕事以外のコミュニティ無所属はリスク
近年は孤独が健康リスクになるとの認識が広がってきましたが、(4)の「コミュニティ（地元仲間）をつくる」が一番難しい。
記事ではその4つの打開策の1つとして最初に「同じ宗教・哲学の人たちと」が挙げられています。
欧米では入りやすいコミュニティでも、日本では入りにくく感じる人が多いでしょうねぇ。怪しい宗教も多いし。
海外と比べて日本の高齢者に親しい友人がいない人が多いのは、これが大きな要因になっているのでしょう。
都市部ではシニアになってから職場を覗いて近隣で友達を作るのは難しいものですから。
緩い友達ならSNSで
近くに住んでいて何かあったら助けてくれる親しい友達を作るのは難しいですが、話し相手・軽い相談ができる程度の友達ならネット・SNSでも作れます。
その中で近くに住んでいる人と仲良くなる場合もあるかと思います。あまり期待をして始めてはいけませんけど。
年金や貯蓄がそれなりにあって他人に頼らなければいけない事態に陥る可能性が低い人なら、ネット・SNS上での緩い友達を作って孤独を感じないようにするだけでもいいと思います。
