「夜の過ごし方に関する調査レポート」
会社員800名に対して“夜の過ごし方”について調査したところ、コロナ禍により仕事後の外出を伴うプライベートな予定は半減し、4人に1人は平日の仕事後に自宅でやることがなくて困る“帰宅後難民”であることが判明しました。
日本の残業時間が減らない理由の一つに、家に居場所がなくて帰りたくない「帰宅恐怖症」があると言われてきました。
「帰宅恐怖症」でなくても、家に帰ってもやることがないから残業したりどこかに寄ったりする人は一定数いるんでしょうね。
しかしコロナ禍で残業できなくなったり、どこかに飲みに行こうにも店が閉まってたりして行けずに家に帰るしかなりました。
そのような状況で、自宅でやることがなくて困った経験があると答えた「帰宅後難民」が24.6%もいたと。
インドア派には縁のない話
コロナ禍でもインドア派の人は自宅での過ごし方はあまり変わらず、ストレスも溜まらずに生活できました。
むしろ家で楽しく過ごせる時間が増えたと喜んでいる人もいたのでは。
一方の「帰宅後難民」の人はまだまだ大変だと思いますし、老後も家でやることがなく、かといって外に行って何かをするにはお金が必要になって大変でしょうね。
「セミリタイア生活は暇でしょうがないんじゃない?」と聞いてくるのはまさにこの「帰宅後難民」人達で、4人に1人くらいの人からそう思われているのでしょうか。
趣味は複数持ちましょう
常々言っているように、自宅で楽しめる趣味を一つ持っておいた方がいい。できればお金がかからない趣味で。
趣味が自宅で楽しむもの一つだけでは良くないですから複数の趣味を持ってその一つが自宅で楽しめるものであればいい。
自宅で楽しむ趣味に没頭しすぎて睡眠不足にならないようにしないといけませんが…