「やりたいことがない人」の3パターン
堀江貴文氏の発言はいつも賛否両論が巻きおこるし、話題になるためわざとふっかけてる印象もありますが、この記事に書かれていることは賛成です。
良くも悪くもやりたいことをやってきた堀江貴文氏だからこそ説得力があるのかもしれません。
趣味など自分がやりたいことを、生産的かどうかだとか損得勘定で出来なくなるのは本当にばかばかしい。
高尚な趣味でなければだめだとか、他人の目や評価を気にしてやりたいことを制限してしまうのももったいないと思います。
自分の「やりたい」という気持ちに正直になり、先ずは動き始めることが重要です。
「リタイア後やる」ではやらなくなるかも
3つ目のやりたいことを溜め込んで結局やらないパターンは、やりたいことを定年後やFIRE(早期リタイア)後にやろうと考える人が陥る可能性がありますね。
「やりたい!」と思った時が最も熱量が高いので、そこで始めるのが最も楽しいはず。歳を取ったら体力的に楽しめない場合もありますし。
がっつり時間をかけて本格的にできないとしても、できるなら少しでも手を付けておくのがいいでしょう。
仕事が忙しいから定年するまで我慢だとか、FIREするまで我慢だとかしすぎるのは機会損失になるかもしれない。
飽きてしまったら「やりたいことがない人」に
「やりたい!」と思っていたものを実際にやってみたらハマらなくて、すぐに飽きてしまうリスクもあります。
リタイアする前からやっていて、リタイアしたらあり余る時間でもっと楽しみたいというものを持っておくべき。
リタイア後したら始めたいことだけでは、失敗したり飽きてしまって「やりたいことがない人」になってしまう可能性も。
「やりたい!」気持ちは大切に、できるだけ自分の気持ちに正直な方が人生が楽しくなるでしょう。