大谷選手に最低1年間の出場停止処分の可能性
まだ先行きが不透明ですが、水原一平通訳の違法賭博疑惑により、場合によっては大谷翔平選手に最低1年間の出場停止処分が下る可能性があるとのこと。
もしもそうなったら、大谷選手の応援のために現地観戦を考えていた人はキャンセルせざるを得なくなりますかね。
一番痛いのはドジャースですし、放映権を買った日本のメディア(主にNHK?)も大きな損失を被ることになりますか。
「推し活」で推しがいなくなるリスク
最近はみんな「推し活」しているぞ、とメディアが騒ぎ立てるようになりました。
物価高騰で財布の紐が締まるばかりの世の中にあって、唯一財布の紐が緩む分野として「推し活」に注目が集まってしまったのでしょうかね。
しかし「推し活」には、その「推し」が突然いなくなるリスクがあります。
もしも大谷選手が出場停止処分を受ければ一時的にいなくなるわけですし、スキャンダル発覚で表舞台から消えることもありえる話です。
いわゆる「〇〇ロス」というやつです。アイドルのような存在では、結婚したことでも起きることです。
推しも分散すべきか?
株式投資(特定の企業株)も推し活の一種として推奨する人もいますが、株式投資では分散投資もまた必要なことです。
推し活においても、推しが突然いなくなるリスクに備えて分散しておいたほうがメンタル的にはいいのかもしれません。
例えば投資信託と似ている「箱推し」がありますが、それならグループやチームの中の一人がいなくなっても問題ありません。
いやそんなの「推し活」じゃない、全てを一人の推しに捧げるのだ、と言う人が多い世界ですけどね…