空前絶後のキャベツ高騰
「788円」。16日の夕方、東京都新宿区の新宿八百屋で、目に飛び込んできた値札。お肉? いや、キャベツ1玉の値段だった。
15日は950円、税込みで1000円を超えたため、値段の横に「ごめんなさい」と書いたという。
「空前絶後」という4文字熟語を見てサンシャイン池崎が叫んでいる姿が思い浮かんでしまいました。他で目にすることはめったにない言葉ですからね。
キャベツの価格が過去に例がないほど上昇していることは間違いないです。
それでも私のよく行くスーパーでは400~500円くらいでしたから、まだ安いほうなのかな?
これでも普段買ってた価格の約3倍なんですけどね。
価格高騰は今がピークで、別の産地のキャベツが出回るようになれば落ち着くとのことですが。
キャベツ生活は休止中
コロナ禍で買い物に行く回数を減らし、自炊の回数が増えたあたりから、キャベツをよく使うようになっていました。
一玉買ってきて、野菜炒めや焼きそばを作って食べていましたが、今は高騰につき休止中です。
どのみち夏野菜が安く出回ってくるようになるとキャベツはお休みするので、もう少しだけ耐えればいいかな?
外食産業は大変そう
ただ、キャベツは付け合せによく用いられる野菜なだけに、外食産業は大変そうです。
付け合せだからと残す人も多いキャベツですが、今はもったいなく感じますね。
「キャベツおかわり自由」をやっているお店は、今どうしているのやら。
とんかつ和幸のサイトを見ても何も書いてなかったので継続しているのかな?
キャベツ一玉分を食べれば「元が取れる」とばかりに、キャベツおかわりしまくる人も出ていたりして…