末期がんで余命1年という親子の旅に密着
今夜7時の「#Youは何しに日本へ」は
— YOUは何しに日本へ? (@you_nanishini) September 17, 2018
YOUの“最高の人生の見つけ方”
パパは末期がんで余命1年という親子の旅に密着。
息子と最後の思い出作りをしながら、日本にいる親友や、淡い恋心を抱いていた相手にサヨナラを告げる。
旅の最後に父は息子に何を語るのか?#バナナマン#テレビ東京 pic.twitter.com/BkAmqvs8ig
昨日9月17日放送の『YOUは何しに日本へ?』で密着したアメリカからやってきた親子の話です。
結腸がんステージ4で余命1年宣告されている父・ブレットさん(57)は7年間がんと闘病中。今は無職ですが、元はシティバンク勤務のエリートだったそうです。
旅行中に体調が悪くなることもありましたが、11歳の息子との最後の旅を楽しもうと明るく振る舞う父と、病気を受け入れている息子。
許可取って医療用麻薬を持ち込んで飲みながら、それでも痛みがあるとも言っていました。
ビールは美味しそうに飲んでいたので、抗がん剤の副作用はあまりないのか、あるいはもう投薬をしていないのかも。
もしも自分が余命宣告されたら、残りの時間をこんな風に明るく楽しく過ごせるだろうか?と考えてしまいました。
余命宣告された方がいい?
がんも痛かったり抗がん剤の副作用で苦しむと嫌ですが、「余命宣告された方が、死ぬ前に整理ができていい」と考えることはあります。
以前「遺書(エンディングノート)」を書いた時に、死ぬ前にはたくさんある金融機関は整理しなければいけないと感じたこともその一つ。遺された人にとっては面倒ですからね。
ただ、ブレットさんは7年前から毎年「余命1年」と言われながら生き続けているので、余命宣告も控え目に見ておかないといけないのですが。
人生100年時代の早死リスク
「人生100年と言われる時代」と謳って長生きリスクを訴える広告が増えましたが、それでも65歳までに10人に1人が死ぬリスクはあります。
どうせ早死するなら突然死するよりも余命宣告を受けたいですが、こればかりは自分で選べるものでもないですしねぇ…