2019年のゴールデンウィークは10連休
新天皇即位の関係で2019年のGWが10連休になる方針だそうです。
政府は連休が長くなることで消費が増えることを期待しているかもしれませんが、これを喜ぶ人ばかりでもないですね。
土日は渋滞・混雑があるから外出を避ける人は喜ばない人に入ります。無職やフリーランスはこのタイプの人が多いのではないでしょうか。
私は来年のGWの過ごし方をどうしようか今から悩んでいます。
収入が減る人もいる
月の勤務日数に関わらず給料が同じ月給の人ならば、長期で旅行や帰省ができていいでしょう。
しかし時給で計算する派遣社員やパート社員は休んだ分だけ収入が減ります。
平日だけ働いている人が一週間休みということは、他の月と較べて収入の20~25%が減るということになります。
その分、消費が減るかもしれませんし、副業として短期バイトをする人が増えるかもしれません。
敢えていい点を挙げるとすると、4~6月の報酬の平均でその年の健康保険料・年金保険料が決まりますが、それが安く抑えられます。
他の週の休みが減るかも?
企業としても、休みが3日も増えて同じ給料を払えないというところもあるでしょう。
「年間休日120日」といった規定をしている企業では、別の週・別の月で帳尻を合わせるところも出るはず。
4月から6月の土曜日で月に1日ずつ出勤日に設定されるなどですね。
有給取得の義務化がされましたし、有給を取るチャンスにすればいいかもしれません。