貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

悩んでいるうちに買う気が失せる 若者の「買い物疲れ」

若者襲う「買い物疲れ」

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買い物依存症」の人もいるので、「買い物疲れ」と言うのはちょっとピンと来ないですね。「選び疲れ」と言ったほうがわかりやすいかもしれない。

選択肢が多い方がいいように思いますが、「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすい」傾向もあります。

選択肢が多い場合に、「選択しない」という選択肢が生まれてしまう「選択回避の法則」があり、マーケティングの世界では「選択肢は3つまでにすべき」と言われています。

そもそも服は選択肢が多い上に、ネットで買えるようになってさらに選択肢が増えていて、選び疲れる心理はよくわかります。

選んでる時が一番楽しいモノもあるけど

車やバイクなどを購入する時は、「選んでる時が一番楽しい」と言われることがあります。

それは私も感じたことがあります。PCのパーツを選ぶ時も感じますね。選択肢がめちゃくちゃ多いのに、疲れることはありません。

ただ、服を選ぶ時は「選び疲れ」を感じることはありました。ファッションセンスがないのもあるからでしょうね。

お店で店員から話しかけられるのはもっと嫌だし…(´・ω・`)

ネットで選び出すと、写真と実物がどれくらい違いがあるのかや、レビューの内容が気になってさらに疲れそうです。

じっくり時間をかけて考えることで、買わなくてもいいものまで衝動的に買わないので、実は無駄遣いがなくなっただけだったりして。

選択肢が増えすぎた結果、ミニマリストに向かう可能性

オバマ元大統領やスティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのは有名な話です。

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毎日の服選びに頭を悩ませ、決断することにエネルギーを使うのがもったいないというのが大きな理由です。

選択肢が増えれば増えるほど、そのコストが高くなります。その結果、同じ服を着る・最低限の服しか持たないミニマリストへ向かう人が増えるかもしれません。

クローゼットは3色でいい