トップバリュの『大豆からつくった ハンバーグ』食べてみた
イオン系のお店で、トップバリュの『大豆からつくった ハンバーグ バジル香るコク旨なトマトのソース』が安売りしていたので、試しに買って食べてみました。
2020年10月から販売している商品のようですが、パッケージのリニューアルをするため安売りしていたようです。
買った最大の理由は、たんぱく質が21.1gもある点です。
たんぱく質が不足しがちな自分にとって、魅力的な商品に見えたわけです。
大豆ハンバーグを食べてみた感想は
実際に食べてみたところ、ちゃんとハンバーグになっていると感じました。
ジューシーさが足りずもっさりした感が強いので、めちゃくちゃ美味しいとは思わなかったですけれど。
サイズが大きいので食べごたえはありました。
実際にどれくらい売れているのか、評判になっているのかはわかりませんが、イオンは大豆ミート商品の販売に前向きみたいです。
一定の需要はあると思いますし、たんぱく質が多いのは魅力的に感じます。
ヴィーガンの人には向かない商品
ただし、この商品は乳製品も使っているので、乳製品も口にしないヴィーガンの人には向かない商品のようです。
レビューには乳製品を使っているのが残念との声が複数ありました。
しかしヴィーガンの人はどうして肉・肉料理に近い味の食べ物を求めるのか、疑問に思うことがあります。
ぐぐってみると、ヴィーガンの人は肉が嫌いなのではなく、むしろ肉の味は好きなのだけれども、信条的に食べないという人もいるのだとか。
だから疑似肉やフェイクミートと呼ばれる、肉っぽい味・食感を求めるようで、ヴィーガンやベジタリアンから肉食主義に戻る人がいるのもこのためでしょうね。
菜食中心でありながらもお肉やお魚も食べるゆるい菜食主義「フレキシタリアン」と呼ばれる人たちもいるそうです。
代替肉や培養肉の市場は広がる
新興国の所得向上に伴い、食肉の需要が増えていくと世界全体で肉が足りなくなるので、大豆ミートなどの代替肉や、培養肉の市場は広がっていくでしょう。
肉の価格が上がっていく中で節約生活を続けていると、代替肉を使った商品を中心にした食生活になるかもしれません。
まぁそれなりに美味しくて、しっかり栄養が取れるならいいんですけれど。