近藤麻理恵氏「私の家は散らかっている」
そんな片付けのカリスマである「こんまり」こと近藤麻理恵さんの近況に欧米メディアがざわついている。
単刀直入に言うとこんまりが「片付けを諦めた」のだという。
「片づけコンサルタント」のこんまりこと近藤麻理恵氏が「(完璧な)片づけを諦めた」と宣言したことが大きなニュースになっています。
それだけ影響力がある証拠ですねぇ。特にアメリカでの影響力の大きさがよくわかります。
「片づけを諦めた」や「私の家は散らかっている」などと公表することは、「片づけコンサルタント」の仕事をする上でマイナス面もあるでしょう。
ただ理由が3人の子どもを育てている(第三子の出産は2021年の春)ことなので、概ね好意的に受け止められているみたいです。
それだけ子育ては大変ということでしょうか。
こんまり先生はあくまで「子どもが小さいうちは、完璧に片づけることを諦めるべし!」なので、しばらくしたらまた完璧な片づけをするはず。
そもそも「片づけを諦めた」と言っても、私の家よりはずっと片づいて整理されてるレベルだと思いますし…
とばっちりを受けたのは岸田総理
このニュースでとばっちりを受けたのは「育休中リスキリング」発言で炎上していた岸田総理でしょうか。
「こんまりですら片づけを諦める」のが子育てなのだから、そんな暇があるわけないだろうと言われてしまいます。
あくまで「リスキリングを支援する」なのですが、育休中でも何かしなければならないかのように聞こえてしまったのが敗因ですねぇ。
「私自身も3人の子の親です」発言も、実際には奥さんのワンオペになっていたみたいで火に油を注ぐ結果に。
在宅でもしっかり働ける環境を整えれば
育休が終わってから元の職場に戻れる人は幸せな方で、実際にはさまざまな事情から低賃金の職場で働く女性も多いのが現実です。
在宅でもしっかり働ける仕事があれば、と思っている女性も多いのではないかと。
コロナ禍で生まれた在宅勤務・テレワークの流れをもっと広げる方に旗を振ってもいいんじゃないかなぁ。
元々のスキルを在宅勤務・テレワークで活かした方がいいですからね。