節約はケチではなく立派な副業
徹底的な支出の見直しと、“チリツモ”な節約を実行し、収入の約50%を貯蓄できる家計に体質改善。3年で1千万円超えの貯蓄に成功した主夫兼YouTuberのだいすけさんだ。
浪費家が何かのきっかけでドケチレベルの超節約家へと変貌したケースですかね。
「節約は、誰でもできる立派な“副業”」と気づいたせいかもしれません。節約を副業と言うべきかどうかは別にして。
副業でしっかり稼ぐと税金がかかってしまうことを考えると、節約の方がおトクな副業と言えるかも。
お菓子をやめて満足度下がらない?
「恥ずかしくて人に言えないドケチ節約の鉄則10」では、「ATM手数料は死んでも払わない」がありますが、これはそんなに恥ずかしいことでもないような。
無料になるATMを探して遠くまで歩くとかしてる姿は恥ずかしいと思われるかもしれませんが、コンビニATMでも無料で下ろせる口座を使っているなら他の人に気づかれません。
それより気になったのは「お菓子とはお別れする」です。家族全体でやると、子どもが不満に思わないのかなぁ、と。
ドケチ節約の心得には「生活の満足度が下がることはしない」とありますし、子どもは友達の家でお菓子を食べる機会もあるでしょうから。
家族が我慢できないと感じた時は節約はやめるという方針みたいなので、絶対的なこだわりではないのかな。
節約の効果は具体的な数字で出す
「節約の効果を具体的な金額で見せられたこと」で節約魂に火がついて、ここまでのドケチ節約家になったそうですが、やはり効果を数字で出すことが重要ですねぇ。
効果が低い節約を気づかずに必死にやって、節約疲れになってしまうのはもったいないこと。
逆に数字(金額)に表れると節約のやる気が増しますから、節約のモチベーションを高めるために家計簿をつけるのもありでしょう。
もちろん、節約で得られる効果(金額)が低いと感じる人は、副業でがっつり稼ぐほうがいいですね。