毎年誕生日に終活ノートを更新している
ちなみに私、毎年誕生日に更新してるものがあるんです。
— はと (@97hatopoppo) 2023年9月7日
終活ノート。
死は若さとか関係なく訪れるからね。死んでからじゃ後悔も出来ん。
それに、自分にとって大事なものが、他者の目にも同じくらい大事なものとして映るとは限らない。あとパソコンは真っ二つに破壊して欲しいから。
私も7年前にエンディングノート(遺書)を書きましたが、毎年更新はしていません。
まぁ特に住所も使ってる金融機関も変化ないし、書き換える必要がないためです。
でも、この記事を見てエンディングノートを見直したら、更新しなければいけない点が見つかりました。
それは「リアルな友人と繋がっているSNSで亡くなったことを知らせて」と書いた上で、SNSのユーザ名とパスワードを記載していたのですが、パスワードの変更(短かったため長くした)をしていたためです。
毎年更新する必要はないと思いますが、毎年確認して必要があれば更新しておいた方がいいですね。
私も誕生日が近づいているのでいいタイミングだったのかも。
PCの中身を見られたくないなら
オタクに限らず「スマホやPCの中身を見られたくない」はあると思います。
それに対して最も厄介なのは、スマホやPCの中にしか口座情報がないネットのみの金融機関の存在です。
遺産相続の手続きに金融機関の情報が必要になるのに、わからないとPCの中をなんとかして見るしかなくなりますから。
今の高齢者なら通帳ありの金融機関しか使ってないからあまり問題なかったことが、これからは問題になってくるはず。
死亡届のコピーを送ると、口座がある金融機関をまとめて教えてくれる仕組み(国が運営)が必要になるかもしれませんね。
スマホやPCの中身を見られたくないのであれば、金融機関を自分でまとめておくのが一番の自衛策になります。
そのため私はエンディングノートを書きました。
大事なコレクションがあるならば
大事で価値のあるコレクションを持っているオタクであれば、死後にそれをどう処分するのか、誰に譲るのかを決めておくのがいいでしょう。
その価値がわからない人にとってはただのゴミと思えてしまうので、その旨をしっかり書いておいた方がいいかも。
その点において、オタクと呼ばれる人はエンディングノートを書いておいたほうがいいのは間違いない。
もしかすると、明日死ぬかもしれませんから…