貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「エンディングノート」は毎年更新すべきだろうか…

毎年誕生日に終活ノートを更新している

togetter.com

私も7年前にエンディングノート(遺書)を書きましたが、毎年更新はしていません。

まぁ特に住所も使ってる金融機関も変化ないし、書き換える必要がないためです。

blog.livedoor.jp

でも、この記事を見てエンディングノートを見直したら、更新しなければいけない点が見つかりました。

それは「リアルな友人と繋がっているSNSで亡くなったことを知らせて」と書いた上で、SNSのユーザ名とパスワードを記載していたのですが、パスワードの変更(短かったため長くした)をしていたためです。

毎年更新する必要はないと思いますが、毎年確認して必要があれば更新しておいた方がいいですね。

私も誕生日が近づいているのでいいタイミングだったのかも。

PCの中身を見られたくないなら

オタクに限らず「スマホやPCの中身を見られたくない」はあると思います。

それに対して最も厄介なのは、スマホやPCの中にしか口座情報がないネットのみの金融機関の存在です。

遺産相続の手続きに金融機関の情報が必要になるのに、わからないとPCの中をなんとかして見るしかなくなりますから。

今の高齢者なら通帳ありの金融機関しか使ってないからあまり問題なかったことが、これからは問題になってくるはず。

死亡届のコピーを送ると、口座がある金融機関をまとめて教えてくれる仕組み(国が運営)が必要になるかもしれませんね。

スマホやPCの中身を見られたくないのであれば、金融機関を自分でまとめておくのが一番の自衛策になります。

そのため私はエンディングノートを書きました。

大事なコレクションがあるならば

大事で価値のあるコレクションを持っているオタクであれば、死後にそれをどう処分するのか、誰に譲るのかを決めておくのがいいでしょう。

その価値がわからない人にとってはただのゴミと思えてしまうので、その旨をしっかり書いておいた方がいいかも。

その点において、オタクと呼ばれる人はエンディングノートを書いておいたほうがいいのは間違いない。

もしかすると、明日死ぬかもしれませんから…

ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること