「食費は月1万円で余裕」はカラクリがある
4月からの新生活に向けて「自炊にチャレンジしようかな」と考える人は多いことでしょう。X(Twitter)では、自炊に関するさまざまな話が日々投稿されています。
なかでも、たびたび巻き起こるのが「自炊のコスパ」についての議論です。
新生活に向けて自炊について話題になる時期ですね。
最初の元ネタは2021年のツイート(当時はまさにツイート)なので、2024年の今では物価高騰の影響でさらに難易度が上がっているのではないかな。
実際、「米や野菜は実家から送ってもらえる」といったからくりがある節約主婦の記事もたまに目にします。真似しようがないタイプですね。
最初から食費月1万円の人なんていない
本当に食費を月1万円にできている人も、自炊を始めて最初からできて人のほうが少数派であって、少しずつ減らしていった結果だと思います。
これから社会人になる人にとっては、その過程こそ知りたい情報ではないかと。
仕事が忙しくなった時は諦めたとか、やりすぎて痩せたり身体を壊してしまったとかなどの失敗談もあるとなお参考になるでしょう。
一人暮らしを始めて数kg痩せた経験あり
実際、私は大学生になってから一人暮らしを始めて最初の数ヶ月で数kg痩せて心配された経験あります。
それから自炊はあまりしなくなりました。(大学の食堂や近くのお店で安く晩ごはんが食べられるのもあった)
社会人になってからも同様だったし、仕事で忙しいと作る時間がもったいなくなります。
セミリタイアしてから少し自炊するようになり、コロナ禍でさらにその頻度が増えました。
それでも食費は1万5千円くらいですから、全然甘いと言われそうですね。
でも最初に痩せた経験があるので、やはりやり過ぎは駄目という意識が強いです。
食費の節約は無理せずほどほどに。また時間をかけて減らしていきましょう。