広がるサブスクリプションサービス
これまでサブスクリプション(定額)サービスと言えば、コンテンツ・ソフトウエア系が中心でしたが、自動車やファッションまで広がっています。
サービスで提供されている中のうち、「これだけあればいい」ものが限られている場合はメリットがありません。
でもあれもこれも楽しみたいものが揃っている場合や、ヘビーユーザーには非常にいいサービスです。
モノの場合は飽きっぽい人向けと言えますかね。
コンテンツ系は使い倒す時間がある人がおトク
コンテンツ系のサブスクリプションサービスは、なんと言っても使い倒す時間があるかが契約するかしないかの判断材料になります。
リタイア後にこれといった趣味がなくて暇だという人にとって、どれだけ楽しんでも定額なサブスクリプションサービスは最高のサービスです。
私の場合は月1890円(税込)のDAZNと契約して、Jリーグのガンバ大阪の試合をJ1とJ3(U-23)でシーズン中は毎週平均2試合観ています。
それだけでもU-23を持たない他のクラブよりもおトク感がありますが、今シーズンからUEFAチャンピオンズリーグが放送されるようになりました。
イングランドのプレミアリーグやスペインリーグも観れますし、NFLも一部放送があるのでプレーオフは観ました。
時間があればあるほどおトク感が出ます。今のように家にずっといないとここまで楽しむことはできません。
もう来週2月22日(金)から2019年のJリーグが開幕しますので、DAZNを観る時間が増えます。
サブスクリプションサービスの課題
DAZNは当初PCで観ている時は、よくクルクルして止まる不満がありました。
Fire TV Stickを使うようになってこの不満はほぼ無くなりましたが、遅延が大きいなどまだまだ改善すべき点は多く残っています。
また、アマゾンプライムビデオでは一部のコンテンツが入れ替わります。
新しい作品が入って良い面もありますが、何度も観たいものが消えるリスクがあるわけです。
新井浩文容疑者の逮捕を受けて出演作が削除されることもありました。どうしても観たい作品は、円盤を買っておくべきなんですよね。
スポーツの試合も、録画して永久保存しておきたい試合がたまにありますが、ネット配信では基本できません。
また企業の都合や倒産でサービスが終了したり、値上げされる可能性があります。
アメリカの動画配信サービスはよく値上げしているので、今後は日本でも値上げがないと言い切れません。
特定のサービスに依存しすぎると怖いですね。
個人的にはレトロゲームのサブスクリプションを始めないかなーと思っています。