保育園に過失がないのは当然
わざわざ言わなくてもわかる、と思うのは免許を持っている人だけかもしれませんから、はっきりしておくのは必要なんでしょうね。
歩行者対自動車の事故なら、明確な歩行者の落ち度が無い限りは自動車側の責任が問われると思っておいた方がいいです。
コーナー部分にガードレールがあればと思いますが、その点について言及するマスコミは少ないのは不思議です。
むしろ「もっと安全対策が取れたのではないか?」とばかりにその後も報じていました。
一番いいのは「ひきこもる」こと、って結論になりますけどねぇ…
車に近づかなければ絶対に交通事故に遭うことがありませんからね。ひきこもりこそ最高の交通事故対策です。
誰しもが被害者にも加害者になる可能性
今回の事故でわかったのは、歩行者で全く落ち度も不注意もしていなのに事故に巻き込まれる可能性があるということ。
一方で車を運転していれば制限速度も信号も守っていても、ほんの少しの甘い判断で当事者になる可能性があるということ。
今回の事故は、ドライバーが「最悪のケース」を想定していれば避けられたように見える事故です。
このような事故は「右直事故」という多く見られるもので、ヒヤリとした経験は多くの人が持っているでしょう。
あまりにも最悪のケースが重なったのが今回の事故なわけですが。
ボーっと運転してたら加害者にされるかも
格差が広がり、貧困が増えると治安が悪くなるとみられますが、強盗や窃盗のような犯罪だけでなく、当たり屋のような行為も増えるかもしれません。
車同士の当たり屋ではなく、車にわざとぶつけられ来る歩行者や自転車の当たり屋です。
そう思うのは、大型ショッピングセンターなどの駐車場では、止まれで全く止まらない車や、照明で明るいため無灯火のまま走っている車を多く見かけるからです。
私が見てても「こいつら道交法わかってんのか?」と思うくらいで、何度かヒヤリとさせられた経験もあります。
ただでさえ歩行者相手の事故では不利なのに、無灯火+一時停止無視の自動車は圧倒的に不利で、格好の餌食になりそうで…
歩行者や自転車の方が「避けてくれるだろう」と運転していると危ないですね。
自動ブレーキは必須になり、それを過信してもいけない時代がやってくるかもしれません。