貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

父の葬儀で喪主を務めた中で一番困ったこと

葬儀に対する意識調査

www.fnn.jp

喪主経験者400名と喪主未経験者400名の計800名に訊いたアンケート調査です。

喪主未経験者の7割超が「不安に思うことがある」と答えているのに対して、喪主経験者の7割超が「困ったことは特にない」と答えています。

まぁやってみたら案外スムーズに終わったと言ったところでしょうかね。喪主なんて経験することは少ないものだし、不安に思うのは当然なんですけど。

私も喪主経験者の一人です

私は10年ほど前に父の葬儀で喪主を務めた経験があります。

母親は健在でしたが、その母から即座に「あんたやれ」と言われてしょうがなく私がやりました。

あくまで肩書だけで、色々と決めなければいけないことは私だけでなく母と相談しながら決めたので、初めてのことだからといって一人で悩むことはありませんでした。

喪主だけど、様々な細かい準備や対応に追われて走り回っていました。実質は下っ端だったわけです。

私の場合はその中で困ったことがあったので、少数派の3割弱の側ですね。

私が喪主を務めて困ったこと

私が喪主を務めて一番困ったのは、父親の遺影のための写真探しです。

母親から実家のある場所に最近撮影した写真があるから探して来いと言われて自宅(実家)に戻り、必死に探したのですが、アルバムに整理されておらず遺影に向いた写真探しは難航しました。

やっと探した候補も「これで小さすぎ」と言われてしまってまた探しなおして、やっと良いものを見つけました。

終活の一つに「遺影写真の撮影」がありますが、これ結構重要ですのでやっておいていいと思います。

www.nishinippon.co.jp

スマホで撮影しておくだけでもいいんですよね。いざという時にすぐに使えるようにわかりやすく残しておけば。

遺産相続や遺品整理なども大変ですが、葬儀ほど時間に追われることもなく、じっくり時間をかけたり誰かに頼むことができます。

遺影写真はすぐに必要なので、葬儀をするなら用意しておいた方がいいですね。

完璧な終活 ――後悔しない「死」の準備