2020年は5G普及元年
2020年の春から5G(第5世代移動通信システム)が日本でも開始され、普及元年になりそうです。
アメリカや韓国では既にサービスが開始されていて、5G対応のスマホも発売されているので、日本でもサービス開始と同時に発売されます。
2020年発売のiPhoneの新機種が5G対応すれば一気に普及が進むでしょうね。
3Gガラケーの巻取りが進む?
そして終わりの始まりになりそうなのが、3G(第3世代移動通信システム)です。
「3Gガラケーが使えなくなる」と広まり、ガラケーから4G(LTE)・5G対応のスマホやガラホ(ガラスマ)への切り替えをする人が増え、その争奪戦になりそうです。
実際にはあと数年使えるのですが、「ガラケーはもうすぐ使えなくなる」とメディアで煽られて勘違いする人も出るはず。
争奪戦で安くなれば切り替えるチャンスですしね。
ガラホ需要は国内メーカーにチャンス?
ガラホを作っているのは日本のメーカーですから、3G巻取りではチャンスがありそうです。
ガラホを使っている人で、このタイミングでスマホに乗り換える人もいますから、シニア向けの簡単スマホや、スマホ教室にとってはチャンスかも。
通話とSMSだけでいい層も一定数いるはずで、そのあたりの取り込みも必要になりますが。
通話とSMSだけでいいけど、気にせず使えるように使い放題で、というプランを打ち出してこれるかどうか。
キャリアメールのアドレスにこだわらないならMNPしやすいので、そういう人が増えると争奪戦が激化しそうです。
私は買ってから4年目になる今のスマホ(Zenfone 3)をしばらく使い続けるので、様子見するだけですけど。