マイナポイントはWAONで登録
mynumbercard.point.soumu.go.jp
7月1日から登録が開始されているマイナポイント(20000円の使用・チャージで5000円分のポイント付与)の登録ですが、やっと完了しました。
マイキーIDの発行(マイナポイントの予約)だけは先に済ませていましたけどね。
なお、私は予定通りWAONで登録しました。d払いが追加で上乗せ発表していましたが、私の場合はd払いで25000円分を使うことが想定できませんでした。
WAONならお客様感謝デーなどで、半年くらいの間に使う金額だと思ったので。もちろん2000円分の上乗せが大きいです。
マイキーID発行時はIE11しか対応してなくて「えっ?」ってなりましたが、今はChromeにも対応してました。(マイナポイントのChrome拡張が開発されている)
そんなわけで今回はChromeからアクセスして登録完了。後は9月になってから2万円のチャージをするだけで、5000円+2000円=7000円分のポイントがもらえます。
「マイナポイント」で貧乏一直線!?
しかし何も考えずにマイナポイントがおトクだからとキャッシュレスに足を踏み入れると、「罠」にハマって貧乏一直線になるかも!?
ポイントをたくさん貰いたいから、と消費を増やす方向に行くと確かに節約にならずに逆効果ですが…
「余計なお金をなるべく使わない節約派の人は、ポイント長者にはなれない」
とか書いてあるのはどうかと。そもそもポイント長者を目指さなければ意味がないわけじゃないし。
ポイントの制度にも誤解が…
「マイナポイントで付与される各ポイントにも期限がある」と煽っているのも誤解を生む表現ですね。
例えばPayPayの場合、マイナポイントでPayPayボーナスが付与されます。出金・譲渡は不可の残高ですが、有効期限のあるPayPayボーナスライトではありません。
ずっと使ってないと失効する恐れはありますが、少しずつでも使っていれば失効はありません。
WAONの場合もポイントのままでは有効期限1年間くらいだったと思いますが、ポイントの増減あれば延びますし、WAONの残高にチャージすれば有効期限なくなります(のはず)。
少なくとも、早く使わせるための短期で有効期限が切れるタイプのポイントでの付与ではありませんから、有効期限に追われて使うことは考えなくていいのです。
さらに、WAONの場合は決済したらマイナポイント25%が付与されるのではなく、チャージによって付与されます。
この記事を書いた方は、いろいろと誤解・知識不足があるように見受けました。「消費経済ジャーナリスト」という肩書でも、分野によっては知識が足りない例かと。
でも「罠がある!」という逆張り記事はウケるので書いてしまいがち。こういう記事もまた「罠」であると言えるでしょう。