SNSの意識高い系投稿に注意
「結構ガチです」「ここだけの話」「厳しいことを言うけど」……。Twitterでは、こうした定型句で有益そうな情報の断片を書き込むアカウントが多い。巨大IT企業の肩書を名乗ったり、大きく稼いで早期リタイアする「FIRE」を達成したという触れ込みのアカウントもあるが、真に受けると“落とし穴”にはまることもあるようだ。
「副業や投資で自由を手に入れてセミリタイアした」などとの自己紹介で、その成功した方法を書いた情報商材やセミナーを販売するブログは、にほんブログ村の「セミリタイア生活」でも時々見かけては消えてを繰り返していました。
最近はあまりみかけなくなったし、今ならブームでありそうな「FIRE」カテゴリーの方にもその手のブログは見られません。
ブログでは集客力が低いので、活動の場はSNSやYoutubeへと移っているんでしょうかねぇ。
「GAFAの部長」はツッコミどころ多すぎ
「FIRE達成」はちゃんと資産を築いて早期リタイアした嘘ではない方もいるので見分けがつきにくいです。
一方、「GAFAの部長」などと自称するアカウントは明らかにアヤシイ。
本当にGAFAに勤務をしていた経験があるのであれば、「GAFA」とぼやかすのではなく堂々と社名を出せばいいのですから。
暗号資産の投資話が出てきたら危険
「GAFA」や「FIRE」などの自称肩書を安易に信じ込まないことは大切ですが、それよりも暗号資産(仮想通貨)絡みの話だったら100%詐欺だと思っていいんじゃないかな。
最近ではマッチングアプリの詐欺でも暗号資産詐欺が増えているようですし。
しかも話している相手が女性の声だからといって、それが本当に女性であるかどうかもわからないという…
話している相手は女性だと思っていたら実は男性で、しかも暗号資産詐欺にはめられたら2重に騙される羽目に…
「元GAFA社員でFIRE達成した若い女性」がマッチングアプリにいたら要注意だと思います!(いねーよ)