無理な「早寝早起き」は寿命を縮める危険あり
コロナ禍になる前からずっと夜型人間の私は、早寝早起きが最も素晴らしいという「朝型至上主義」に対して異を唱えてきました。
こちらの記事にもあるように、「朝型/夜型は遺伝子で決まっている」のでそれぞれ自分にあった生活をすべきなんです。
夜型人間が無理に早寝早起きをすると寿命を縮めるのは当たり前のことですね。
6時前に起きている人は病気のリスク
「6時前に起きている人は心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患の発症リスクが最大で4割ほど高い」など、病気の発症と重篤化のリスクが高いと書かれています。
ただし「いつも朝7時以降に起きている人に比べ」なので、夜型がいいのではなく、早起きしすぎていると危ないという意味ですね。
おそらく、早期覚醒して睡眠不足になってる人も入っているのでしょう。早期覚醒で早起きになるお年寄りも多いです。
朝型人間だとしても、あまりに早起きしすぎる生活は危険かもしれません。
自分のリズムで生活するのが一番
結局のところ、自分に合ったリズムで生活をするのが一番いいということ。とは言っても仕事や家庭の都合でそうもいかないのが現代人ですね。
長時間通勤のため早起きしなければいけない人や、交代制で寝る時間が日によって違う人は本当に大変です。
短い期間ではありますが、朝5時半に起きて出勤とか二交替で勤務をした経験がありますが、もう二度としたくないです。
それよりも好きなだけ寝れる今のセミリタイア生活は、睡眠に関してはとても健康的で最高です。
食事とか適当すぎるのでトータルで健康的とは思ってませんけど…