私が車生活を続ける理由
節約のためには車を手放したほうがいい、とよく言われます。
これは公共交通機関で十分便利な都会であれば間違いなくそうです。しかし地方・田舎ではそう簡単ではありません。
私の場合は、車なしでも生活できないことはない地方都市のやや不便なところに住んでいます。
同じ市内でも駅に近い便利な場所に住んでいたら、駐車場代も高いから手放した方がいいと思っていたかも。
車がないと微妙に不便だし、頼った生活に慣れすぎちゃってます。安いお店(例えば業務スーパー)まで車で行けるからこそ節約できてますし。
もう一つの理由は、時々実家に帰ったり年に1~2度墓参りに行くのに車が必要だからです。
実家へは電車で帰るよりも早くて(ガソリン代とちょっとだけ乗る高速代なら)安くて時間を選ばず、荷物も運べます。
良く言えば親孝行かな?実家に帰った時は、車でないと行けないお店に買い物に行きますし。
もちろん、車でちょっと走るのも好き。コロナ禍になって、さらにガソリン代も高くなったので最近はでかけなくなりましたけど。
セミリタイア前から乗っていた車がもう限界
セミリタイア以前は車通勤をしていて、当時中古で買った車にセミリタイア後も乗り続けていました。
2019年に一人旅をした思い出深い車でもあります。
セミリタイア生活の9年間を含めて12年乗り続けられて、本当に助かりました。
まぁ古い車だけにいくつかのトラブルで出費はありましたから、トータルで安かったと言えるかどうかは微妙です。
自動車税も新規登録から13年超えてからは割高になってましたし、治しながらよく乗り続けられたものです。
しかしそれも限界を迎えました。車検通るかチェックしてもらったら、かなりの金額になると言われて、車の買い替えを決意しました。
軽自動車にすべきか悩む
私がこれまで乗っていた車は小型車の1500cc以下のコンパクトカーばかりです。
もう軽自動車でもいいかな、という気持ちと、実家に帰る時に長距離(といっても100kmほどだけど)乗るので普通車の方がいいかな、という気持ちが半分半分。
軽自動車の中古はちょっと怖いイメージがあるので、年式・走行距離が浅いものはやや高くなるかなーと。
でも軽自動車は低燃費と税金の安さでその差は埋まるんですよね。だから悩ましい。
先ずは軽自動車・小型車のどちらかに絞らず、広く探すことにしました。
(長くなったので続きます…→『セミリタイア後、最大のお買物「車の買い替え」』)