「予算内で満腹感を得る」のは難しい
ダイエットメニューが揃っているから、とコンビニで低糖質ダイエット食を買っていたら、体重は落ちたものの財布の方が寒くなったというお話です。
コンビニはスーパーと比べると価格が高めな上に、低糖質ダイエットでたんぱく質の多い肉類や野菜を多めにするとお金がかかるわけで。
そりゃ予算内で満腹感を得ようとすると大変ですわな。
ダイエットしたいなら食べなければいいじゃない
そもそも「満腹感」にこだわらないとダメなのか、というのが疑問になりますが、食べる量を減らすとお腹が鳴って仕事に支障が出たとのことでダメなんでしょう。
「ダイエットしたいなら食べなければいいじゃない」などと、マリー・アントワネット風に言ったら怒られそうです。
「ダイエットは家計見直しのチャンス」と荻原博子氏は言ってましたが、お酒をよく飲んでいたケースとかでないと難しいですね。
元記事では野菜を(半)自炊化することで節約に成功したとのこと。自炊ならまだ工夫次第かもしれません。
節約とダイエットの両立は難しいのか?
節約とダイエットには共通点がたくさんありますが、両立させるのは簡単ではないですね。特に低糖質ダイエットの場合は。
じゃぁ断食ダイエットならいいんじゃないか?という考えも浮かびます。
こちらの記事での試算では、週に一度のペースで2食抜く断食を行うと、年間食費の約1割を節約できるそうです。
これなら節約とダイエットの両立は成立しそう。ただ断食直前や断食しない日の食費が増える可能性はあるし、健康に気をつけてやらないと医療費でマイナスになりかねません。
極端なダイエットはお財布にも健康にも悪影響が出るので気をつけたいですね。