年金の受給開始の選択は「納得感」で
年金の受給開始は繰り上げが得か繰り下げが得か、について書かれた記事・動画はネット上に溢れています。
一般論として平均余命以上に生きるなら繰り下げ受給の方が金銭的には得なのは間違いありません。
しかし金銭的な損得だけでは計れない個別の事情がありますから、「納得感」が大事だという結論には納得です。
記事にあるように、確率論に振り回され今という貴重な時間を犠牲にするのはもったいないと思います。
繰り上げ受給で得する人
記事で示されている「繰り上げ受給で得する人」の3つのケースについてですが、2つ目の自営業者・フリーランスは国民年金だけや、老齢厚生年金はあっても少ない人が多いはず。
元々自営業者はサラリーマンのように定年がないから、国民年金だけでもいいだろうという建付けの制度であるのは、よくテレビで国会議員が話していました。
60歳以降も収入が安定しているなら敢えて繰り上げ受給の必要はないですね。
あくまで収入が不安定で生活が苦しくなった場合の選択肢ということでしょう。
3つ目の「ライフスタイル優先」は、早期リタイアと同じ方向性であり、元気な今を楽しむ・働かないを優先する生き方ですね。
長生きする自信がある人は
一方、「繰り上げ受給で損する人」では「長生きする自信がある人」が挙げられています。
しかし現実は自信で寿命が決まるわけでもなく、自信があっても突然死ぬこともあれば、自信がないのに思ったよりも長く生きてしまうケースもありえます。
結局は確率論に振り回されてしまうのかな…
記事にあるように寿命が短い男性は繰り上げ受給が選択肢の一つになるし、独身だったらなおさらです。
それらをちゃんと理解した上で、納得感のある選択ができればいいのでしょうね。
