単身世帯の貯蓄額
金融経済教育推進機構の調査による、単身世帯の年代別貯蓄額(金融資産保有額)を基にした記事です。
どの年代も金融資産非保有世帯の割合が高く、70歳代を除いて3割超えです。
70歳代の金融資産非保有世帯が20%程度で低くなっているのは、親から遺産相続を受けた人が一定数いるからだろうと推測します。
平均値と中央値にはかなり乖離がありますから、平均値だけ見て考えるのは危険です。
貯蓄が多い人と少ない人の違い
記事の後半では、貯蓄が多い人と少ない人の違いが生まれる背景について、「お金に対する考え方や向き合い方の違い」があるとしています。
同じ収入の人同士で違いを論じるならいいですが、そもそも調査をした人の収入はピンキリです。
貯蓄が多い人と少ない人の違いの背景で最も影響があるのは、「収入の違い」だろうと思われます。
節約意識や投資意識が高い人の方が貯蓄が多くなるという背景はもちろんあるでしょうけど、投資をしたいと思っても、収入が少なすぎるとできませんしねぇ。
子供部屋おじさん・おばさんは
単身世帯の調査結果ですから、未婚(独身)でも親と同居の人はこの調査結果には入っていないと思われます。
もちろん子どもと同居しているシングルマザー・ファーザーも入ってないのでしょうね。
親と同居の独身者、いわゆる子供部屋おじさん・おばさんはしっかり貯蓄を持っている人がいる一方で、年収が少ないがゆえに一人暮らしができない人もいそうです。
ぞういった属性別でみるとどんな数字になるか気になりますね。
