2018年の売上は145万円
2018年分の確定申告を作成中ですが、実労働(ネット内職)が約85万円、ブログ収入が約60万円で、売上(=事業収入)は145万円になりました。(やや大雑把に書いてます)
どちらも、家でPCに向かって、ネットでしている仕事です。
年収150万円には届きませんでしたが、それに近い状況になりました。
「年収150万円のひきこもり生活」というキャッチーなタイトルが使える状況でしょうか?
ただ、支出はというと、日常の支出が110万円、その他で20万円で合計130万円。これだけなら黒字ですが、健康保険と国民年金を払うと赤字です。
サラリーマンで言うところの手取りが150万円ではないのです。
「年収150万円のひきこもり赤字生活」だとキャッチーでなくなりますね。
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』は巷で何かと話題のイケダハヤト氏が2012年に出した本です。
私がイケダハヤト氏を知ったのは高知へ移住して「まだ東京で消耗してるの?」と言い出してからなのでこの時代のことはよく知りません。
この本を書いた当時、イケダハヤト氏自身は年収150万円生活をしていたわけではありません。
ブログで稼げれば年収150万円でも高知で楽しく暮らせるよ、と言いたかったのかもしれませんね。
今は見る影もないようですけど…
持続性は低いと言わざるを得ない
私が年収150万円が来年も続けられるかというと、かなり難しいと思っています。
実労働は辞めたくなるかもしれないし、突如契約が終わるかもしれません。また別の仕事を探せばいいだけですが、若干の間は空いたりします。
ブログ収入はさらに不確定です。2018年に収入が増えたのは、Google砲のおかげでしたが、それが都合よく当たるわけでもないですし。
ライフスタイルによりますが、地方なら支出150万円でも都会よりも楽しく暮らせると思います。
ただ、貯金がまったくない状態では怖すぎますね。
才能がないひきこもりでもなんとかなってる
私は特別なキャラクターもなければ、文章が上手いわけでもなく、絵も描けませんし、ブログで目立つ才能ははっきり言ってありません。
ネット内職も多少の技術は必要かもしれませんが、特別な才能は要りません。
ちなみに、ネット内職を時給に換算すると月7万円を100時間くらいかけているので700円くらいですかね。
それでもアニメ観ながらだらだらやれてるので、割と自由に生きていけてると思います。
これからも年収・支出が150万円くらいでひきこもりつつ生きていきたいですが、ダメならダメで外に出て働く覚悟は持っておきます。