満足度がアップするモノ
バターや醤油の高級品は、一般品の数倍の価格ではあるものの、1回あたりの使用量が少ないので、1食あたりにかかる費用はそう増えない。
その割に満足度がアップする「高コストパフォーマンス」な贅沢品と言えるわけですね。
私の場合は、少しだけ贅沢してるのが薬味、特にわさびです。と言ってもチューブ入りわさびですけどね。
価格は1.5~2倍くらいですが、1回あたりの数円くらいの追加費用で満足度が高まります。
醤油も高いのを使った方がいいとは思いつつ、一人暮らしでは中々消費しないので、やはり空気が入らない逆止弁つき容器の方の商品を使っています。最近は昆布醤油タイプばかりですね。
節約生活でメリハリを付けるところ
先日の記事で、「メリハリを付けて自分が豊かに感じるものを見つけた方が良い」と書きましたが、食事面においてはまさにこれに該当します。
「メリハリを付ける」と言うと、週に1回贅沢な食事をするとか、月に1回は外食で贅沢をするといったメリハリを考える人も多いでしょう。
しかしながら薬味や調味料で贅沢をするのも、またメリハリの一つです。
道具でメリハリを付けるのもあり
記事では毎日飲むコーヒーの価格には気を配るべきだと書いてあります。ではコーヒーはどうすれば高コスパで満足度を上げられるか考えてみました。
- 豆で買って毎回挽く
- 良い道具で美味しく淹れる
思い浮かんだのはこの2つ。
豆を毎回挽いて、挽きたてで淹れる方が美味しくなりますが、手間があるので時間がある人向き。
道具はそれなりの初期投資が必要なので毎日使う人向けですが、仮に7000円したとしても毎日2回使えば1回あたりの費用は10円以下です。5年間使い続ければ2円以下ですね。
電気的なコーヒーメーカーは意外とメンテナンス面倒だし、長期間使える保証がありませんが、ハンドドリップ用の道具なら5年以上長持ちするのでもっと安くなります。
何にせよ、自分が豊かに感じられればいいと思います。