働くシニアへのアンケート調査
7割を超える働くシニアが、現在働いている理由として「当面の生活費を得るため」と回答。
働くシニアは現在の「職場」と「仕事」のどちらに対しても満足度が高く、やりがいも感じていたが、給与に関しては半数以上が不満を抱いていた。
生活費のため(「現在の生活のため」と「老後の資金のため」)に働いている人が7割を超えているのに、給与に不満の人が半数以上。
その原因は、この調査結果では8割の人が継続雇用制度(再雇用制度)によって同じ会社で働いているのに、給与が大きく下がるからでしょうかね。
年功序列型で50代の給与が高めな分、退職退職後の再雇用では給与を大きく下げられるので不満を感じてしまうのかもしれません。
給与を低く抑えられている若い人の気持ちもわかってもらえればいいのですが…
終日自宅にいると不都合がある人って…
生活費のため働いている人が7割を超えている一方、「社会と関わっていたい」や「自己実現」といった回答をした人は約2割。
そして「暇を持て余す」と「終日自宅にいると不都合がある」が残りの1割という結果でした。
「終日自宅にいると不都合がある」人は僅か1.3%ですが、いわゆる「帰宅恐怖症」の人ですかね…
45歳から再雇用制度で働く時代が来るかも?
60歳で定年退職して65歳や70歳まで働ける人は、給与に不満があっても幸せな方かもしれません。
40代、50代への早期退職の希望者を募る企業が増えているからです。
いっそ50歳で早期退職した上で、そこから再雇用で65歳や75歳までのんびり働くといった形があってもいいんじゃないかと思ってしまいます。
全員60歳を区切りにした横並びである必要はないわけで、もっと柔軟であるべきかと。
もちろん、「一定の年次になったら役職を付けないといけない」といった年功序列も限界なので縮小していかないと持たないですね。