貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「50代からの人間関係」は人生の幸福度に大きく影響する?

50代を健康な心で過ごせるかは重要なテーマ

ddnavi.com

「人生100年時代」といわれる中では50歳は折り返し地点。まだまだこれから! と言いたいところだが、人生に新鮮味を感じられず、加齢に虚しさを感じて気分がふさぎ込む「初老期うつ病」を発症しやすいのも、このくらいの年代からといわれている。バブル世代は若い頃が華やかだっただけに、ここからの人生の落差には要注意!?

そんな時は、『50代からの人間関係』(水島広子/PHP研究所)を参考にするのもいい。精神科医である著者は「50代を健康な心で過ごせるかは重要なテーマ」だとした上で、「この年代の人間関係をよいものにできるかできないかによって、その後の人生の幸福度が大きく変わる」という。

葬式の時、故人が生前にしてきたことが垣間見える、と言われることがあります。

悪い言い方をすれば、生きてる間はその人に逆らえず、いやいや媚びへつらっている人も、死んでしまえばその必要がなくなると。

大企業の看板を背に、肩書きでチヤホヤされてきた人なら、退職した途端に人間関係ががらっと変わってしまうもの。

50代で大企業を早期退職する人は、まさに「人生の落差」に要注意でしょう。

toyokeizai.net

50代独身無職ひきこもりの人間関係

この年代の人間関係をよいものにできるか」と言われても、独身で一人暮らしをしていて、ひきこもりで職場で人と絡むこともなく、昔からの友人ともほぼ会わなくなった私はどうすれば…!?

敢えて前向きに考えるなら、人間関係のゴタゴタに巻き込まれたり、自分がゴタゴタの中心になって、心を病むよりはマシってくらいでしょうか。

人間関係においては、他人に期待をしてそれが裏切られると、とても大きなストレスを感じるものです。それなら関わらない方がマシ。

ホワイト企業の良好な人間関係の中で働くのがベストとしても、ブラック企業の最悪な人間関係で働くよりは、無職でいる方がずっとマシ、ということです。

私もバブル期入社の人間ですが、既に転がり落ちているので、これ以上「人生の落差」で苦しむことはないと思います。

コロナショックで資産が大きく減って、また働かざるを得なくなってしまったら、職場の人間関係で苦しい思いをするかもしれませんが…

50代からの人間関係