「トイレットペーパーを備蓄しましょう!」
トイレットペーパーを高額転売するのは論外ですが、家に備蓄をしていけないというのはお門違い。
なぜなら、国は災害に備えてトイレットペーパーなどの生活必需品の備蓄を呼びかけているからです。
「トイレットペーパーの国内生産の約4割は静岡県」とのことなので、地震で生産・流通が打撃を受けた時のことを考えておかねばなりません。
今はまさに有事であり、外出の回数を減らすという意味で備蓄を増やしておくのは当然の動きだと思います。
重要なのは平時からの備蓄と在庫の把握
今回のトイレットペーパー騒動で指摘すべきなのは、「常日頃から備蓄しろ」ということです。
備蓄用の商品は、できれば安売りしてる時に買っておきたいもの。
ただその前提として、自宅にある在庫と、買った商品をおけるスベースがあるかを把握してかないといけません。
それは以前、節約に必要な買物のテクニックの一つとして書きました。
さすがに家に置き場がないほどの備蓄を買うのはナンセンスですから。
今月はメルペイがドラッグストアで最大50%還元キャンペーンをやっているので、生活必需品のストックを買うチャンスです。
在庫切れしていたトイレットペーパーが戻りつつあるようなので、家の在庫を確認の上で適正な備蓄をしておきたいですね。
ミニマリストの人はどれくらいストックしてる?
今回の騒動で気になったのは、最低限のモノしか持たないミニマリストの人がどうしてるのかということ。
ミニマリストの人が家に置くモノを最低限にできるのは、現在のネットと流通があってこそです。
- 写真・本・CD・DVDなど→クラウド保存サービス・ネット配信サービス
- 食品・日用品→近所のお店が冷蔵庫・倉庫代わり
トイレットペーパーは切れかけたら買う、というスタンスのミニマリストが、ちょうど買おうと思った時に売り切れだったら…
というのが気になりました。が、ぐぐってもわかりませんでした!(トレンドブログ風)
もちろん、ミニマリストの人の中には、災害にも対応できる備蓄をきっちり持っている人もいるようです。
適度な備蓄はやっぱり重要。
トイレットペーパーなどの生活必需品は切れる直前に買うのではなく、常にストックに余裕を持っておきたいものです。