お金が貯まる「行動リスト」の作り方
貯金をする時に「いつまでに〇円貯めよう」と目標を立てたにもかかわらず、長続きせずに「自分は駄目だ」と落ち込んでいる人もいると思います。
貯金が継続できない人は、最終的な目標金額を意識して貯金のプロセスを楽しんでいないため、貯金が習慣化する前に挫折してしまっている場合が多いです。
この記事では、貯金のプロセスを楽しみながらモチベーションを維持できる「お金が貯まる行動リストの作り方」をご紹介します。
貯金・節約を始めるのは簡単ですが、それを続けるのは大変です。
毎月の貯金額が少ないうちは目標まで遠すぎてモチベーションが低下したり、節約疲れが先にやってきたり。
逆に節約の効果が目に見えて出ているとか、貯金額が見る見る増えていたり、投資がうまくいっているとモチベーションが上がって好循環に入ります。
これもまた「節約・貯金」と「ダイエット」の共通点と言えますね。
目標設定は重要
「1億円を貯める!」みたいな大きな目標を掲げるだけでなく、小さな目標・中くらいの目標も設定したり、短期・中期・長期の目標を設定し、目標を一つ一つクリアしていくことがモチベーションの維持に繋がるのは記事にある通りです。
これは貯金ではなく、勉強や仕事などでもよく使われる考え方ですしね。
もちろん、全て順調にいくとは限りません。新型コロナのような環境の変化で収入が減る場合もあるし、中長期では投資(評価額)がマイナスに振れることもあります。
全て思った通りに結果をクリアできなくても、随時修正をしていくことも大切になると思います。
目に見えて成果を感じるのはやっぱり貯金額
貯金を増やすのが目標である以上、貯金額が目に見えて増えていくことが最も成果を感じて、モチベーションに繋がるのは言うまでもありません。
ただし通帳の数字ではピンと来ないという現金派の人は、「500円玉貯金」のような重みを感じられる方がいいかも?
アプリなどを使って貯金額の増加をグラフで見える化して、増えている実感を得るのもいいでしょう。
くれぐれも無理な節約で貯金以上にストレスを溜めてしまわないことが肝要です。