「独身のまま老いていくのが不安」
もうすぐ44歳になるという独身のトピ主はここ数か月間、白髪が目立つようになり、シミも一気に広がったという。自身の身体の変化に「独身のまま老いていくことが急に不安になってしまいました」と不安を吐露した。
「このまま生涯独身のまま老いて死んでいくのかな…」は、40代になると多くの人が襲われる将来の不安でしょう。
婚活市場では40代になると厳しくなりますし、出産・子育ても現実味がなくなります。
独身のまま老後を過ごすための準備を始める年代かもしれませんね。
孤独死か野垂れ死にか?
このまま独身のまま老いていくと、いつか孤独死か野垂れ死にする未来が待っているのでしょうか?
独居老人は「孤独死」するリスクは覚悟しておかないといけませんが、ホームレスにでもならない限りは「野垂れ死に」はないでしょう。
「野垂れ死に」は道ばたなどに倒れてそのまま死ぬことなので、独身かどうかはあまり関係ないし。
孤独死してもすぐに見つけてくれる仕組みができることは私も祈っています。行政のIT化でできるはずなんですよね。
路上で急な心臓発作で倒れての「野垂れ死に」の方がすぐに発見されて、ずっと発見されないままの「孤独死」よりいいかもしれませんが…
子どもがいても「同居孤独死」のリスク
結婚しても配偶者が先に亡くなったら独身になるし、子どもがいたとしても「同居孤独死」の可能性もあります。
もちろん、子どもと別居していたら「孤独死」のリスクあるわけで。
結局のところ結婚している人も不安を抱えていて、不安がない人なんてほとんどいないのだと思います。
独身者のコミュニティはネット上に作れる
単身世帯はどんどん増えて2025年には2000万世帯に迫ると予測されていて、「6人に1人が単身世帯で暮らす」社会になります。
この2000万人に向けたサービスは拡がるでしょうし、ネットをメインにした独身者コミュニティを作ってもいい。
話し相手を探すだけなら、ネットでいくらでもなんとかなると思っています。