年末年始の過ごし方に関する意識調査
«「年末年始の過ごし方」に関する意識調査»
■年末年始の約7割「ポジティブ」も、昨年より微減。明るいイメージの中に変異株の不安も
■年末年始の「出費」が年々減少傾向、「1万円未満」がついにトップ
■最も高い出費「おせち料理」「帰省の交通費」は昨年から増。一方「お年玉」は減少傾向
■おせち購入派は半数 購入場所のトップはスーパーマーケット
電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」がシュフーポイント会員の4896人から取ったアンケートです。
スーパーなどの電子チラシをチェックしてる人達だけに、おせち料理の購入場所のトップは圧倒的にスーパー。
全てを購入するよりも、「一部を購入・一部を作る」という人が多いのも節約志向の自炊派が多いからでしょうか。
それでも「作らない・購入しない」人が一番多いのが時代を感じますね。
年末年始の出費は減少傾向
一方、年末年始の出費について訊いた設問では、遂に「1万円以下」がトップに。
2020年と2021年はコロナ禍の影響もあるでしょうけど、2018年から2019年にかけても減少しているので減少傾向は新型コロナ以前からかもしれません。
実は私も、去年(から今年の年始)と今年(と来年の年始)とでは大きく出費は減少する見込みです。
その理由は毎年お年玉を渡していた甥っ子が高校卒業して今年からは出さないことにしたため。
お年玉も年々減少傾向だそうですが、コロナ禍で会う機会の減少だけでなく、子どもが大きくなってお年玉終了になるケースもあるんでしょうね。
少子化によってこれからも減少傾向は続くと予想されます。
自分のための出費は日本酒
というわけで、今回の年末年始の出費は少なくなりそう。毎年自分のための出費は年末年始に飲む日本酒(四合瓶1本)くらいですし。
しかもそんなに飲まなくなった今はチビチビと3日くらいかけて飲みます。
去年と同様に、ひっそりと過ごす年末年始になりそうですしね。でもそれでいいんじゃないかと思います。