貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「お金の不安」はメンタル・仕事に影響を与える

「お金の不安がメンタルヘルスに与える影響についてのアンケート」

prtimes.jp

お金の不安がメンタルヘルスに与える影響についてのアンケート調査(出典元:ベター・プレイス調べ)の結果です。

今のお金(現在~数年後)」に不安を持っている人も45.7%いて、老後のお金どころではない感じもします。

今必要なお金の不安を感じている人が、老後の不安を感じないで済むケースは少ないと思います。

お金の不安が仕事に与える影響は

お金に不安があることが、仕事のパフォーマンス低下に影響していると思いますか?」との質問に対して、「思う」「やや思う」と回答した人は合わせて64.1%。

もちろんこれはわからないでもない。私が最も仕事に影響したのは「FXでポジション持っていて、相場が急に動いた時」ですが。

ただ逆に、仕事のパフォーマンス・やる気に好影響を与えるケースもあるのでは?

老後の資産を確保するためにがんばって働こう」「生活費が苦しいから楽になるようにたくさん稼ごう」といったケースです。

私もフリーランスで仕事がない時期が続いた時、もう仕事選んでいられない!となりIT系派遣で働くという選択をした経験もあります。

仕事がなく貯金が減っていく不安がそうさせました。

不安を煽られすぎないように

お金の不安がメンタルヘルスに悪影響を及ぼすのだとしたら、それはできるだけ減らしたいですね。特に目先のことであれば。

まぁ不安というものは簡単に拭えるものではないし、特に老後のようなずっと先の話はどこまでいっても不安はつきまといます。

老後のお金の不安は、メディアが煽って目標額を作り、それに達していなければ不安だとするマッチポンプみたいなものです。

toyokeizai.net

不安を煽ってくる論調を信じすぎない・のめり込み過ぎないことが、メンタルヘルスへの悪影響を低く抑えることになります。

お金のことばかり考えすぎるとよくないのは、私も実感しています。

考えてもどうにもならないことは一旦置いておいて、他のことを考えた方がメンタルヘルスにはいいと思います。

お金の不安と恐れから自由になる! - 人生が100%変わるパラダイムシフト