「カップ麺=節約」は過去の話か?
カップ麺に関しては、「節約で食べるもの」「お金がないからしょうがなく」といったイメージを持つ人が一定数いるのは事実でしょう。
昼飯をコンビニで買うしかない状況で、安く腹を満たせる商品となるとカップ麺を選ぶのは節約かな。
他に選択肢があるかないか、選べるか選べないかによりますね。
そもそも、従来よりも支出を減らせば節約なのであって、最安を選択することのみを節約とする考え方には違和感がありますが。
節約ガチ勢からみると
その一方、節約上級者からは「節約になってない」「カップ麺は高級品」と叩かれることもあります。
家で食べるのなら袋麺の方が安いのは間違いないし、もっと手間と時間をかけられるのであれば、元記事にあるような「納豆ご飯」もありでしょう。
「納豆が食べられない人のことも考えてください!」と言いたくなりますけど。
価格だけで言うなら、パスタやうどん、格安の食パンの方がもっと節約できます。
食パンなんて6枚切り2枚(安いのであれば30円程度)でたんぱく質が約10g入っている上、買ってきてそのまま食べられますしねぇ。
カップヌードルは高くなった
カップヌードルをはじめとして、大手の定番カップ麺については強いブランド力があるためか、かなり価格が高くなったと感じます。
日清食品の場合は、ちょっとやりすぎてましたが…
安いカップ麺では100円を切るものもまだあり、これならかろうじて節約の範疇かな?
作る手間・片付ける手間などを含めた、トータルのコスパ・タイパついては今も高い商品だと思います。