貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

節約できない悩みは対人関係の悩みである

「やめたらお金が貯まったこと」

39mag.benesse.ne.jp

定番の「これをやめたらお金が貯まった」ネタの記事ですね。

節約は我慢が必要でストレスが溜まるもの、というイメージがあるため、「ストレスなく貯まる(節約ができる)」は注目を集めるのだと思います。

ただ今回挙げられているものは、そもそもストレス源となりうる「SNS」や「付き合いの食事」が入っているので、やめること自体がストレスを減らしてくれるもの。

さらに節約に繋がるのであれば一石二鳥なわけですが、そう簡単にやめられないのが人間ではないかと。

他人の目を気にしだすと

見栄」もそうなのですが、他人の目・他人が自分をどう思っているのかを気にしての行動は、中々やめられないものです。

他人の目を気にしなくなれば、ストレスが減って余計な出費も減って節約もできる可能性が高い。

そうわかってもていても、他人の目を気にしないよう考え方を変えることが大きなストレスになります。

むしろ他人の目を気にしだすとどんどん気にしてしまう人も多いもので。

適切な対人関係がお金が貯まる鍵

すべての悩みは対人関係の悩みである」などと言われるように、対人関係はストレスの元。

そのストレスから浪費をしてしまうケースを考えれば、適切な対人関係を保つことは節約に繋がると言えそう。

孤独を好む人であれば簡単なことですが、そうでない人にとっては難しいこと。

それがうまくできないからみんな悩んでいるのでしょうけど。

節約できない悩みは対人関係の悩みである」とも言えるのかな?

対人関係が少ない方が付き合いにかかるお金が少なくて済むため節約しやすいですが、幸福度にも直結するので「適切な対人関係」が必要です。

自分にとって適切だと感じる対人関係という意味です。

自分だけで完結することではないし、自分にとっての適切は何か、わからないのが悩みかもしれません。

人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方