年金を繰り下げた人が後悔する3つの理由
FP・秋山ひろ氏が「年金繰り下げの隠れたデメリット」について解説した動画です。
加給年金が貰えない点については隠れたデメリットといえるかもしれませんね。「国は自動でいい制度は使わせてくれない」というのはまさにそう。
でも税と社会保険料が増える点については隠れていると言うほどではないかと。
損益分岐点について、一般的に示されているのは税と社会保険料が考慮されてなかったりするので要注意ではあります。
住民税非課税の範囲で繰り下げなら
では年金繰り下げはデメリットだらけかと言うと、繰り下げても住民税非課税になるケースなら、税と社会保険料が増えるデメリットがなくていいのでは。
例えば、単身で国民年金のみという人のケースが考えられます。年金額が年100万円の人が142万円まで増やしても税金額は変わりません。
夫に先立たれた妻で、基礎年金と夫の遺族年金をもらうケースでは、遺族年金については課税対象外であるため、基礎年金を繰り下げるメリットがあるかと。
いずれにせよ、単純な損益分岐点で損得を考えると危険なのは間違いないですね。
ここでも「節約は非課税」という言葉が思い出されます。
歳を取るとお金を使わなくなる
歳を取ると気力・体力がなくなっていくなど様々な要因で、お金を使わなくなる傾向はあります。
お金を使うなら少しでも若いうち、という点が最も同意です。
ただし身体が弱ってきてからの医療費が心配だからお金を取っておきたいと考える人もいるでしょうから、そこはバランスかな。
せっかく自分が汗水垂らして稼いだお金なのだから、元気なうちに楽しんでおいた方がいいと思うし、老後のお金の不安に煽られすぎるのはもったいないですね。
