老後のために「今できること」
これまで多くの家計相談を受けてきた深田晶恵さんと、定年世代の資産形成についてアドバイスしてきた大江加代さん。老後不安に押しつぶされず、安心して生活したい――そんな読者の願いに応えるべく、お金のプロ2人が「今できること」を語り合いました。
大江加代✕深田晶恵、両氏の対談記事です。
前編のタイトルにあるように「老後資金が足りるか心配と言いながら、具体的にいくらかかるか把握していない人は意外と多い」と言ってますが、それは逆でしょう。
具体的にいくらかかるか把握していないから漠然と不安になっているだけで。
さらに数字として「老後2000万円」などと煽られるから、そんなの到底無理だと不安が増すばかり。
30代・40代だと自分が老後を迎えた時、具体的にいくらかかるかなんてわからないのも無理ないですしね。
支出と情報を把握すること
対談全体では、不安を煽るのでもなければ、投資が必要だとも言わず、落ち着いたものになっています。
投資に関してはむしろ慎重な発言してますね。
とにかく、自分の支出や将来の年金額、ライフイベントについて把握しておくことが大事、ということかな。
ごもっとも、と言うしかない話ばかりだと感じました。
真の「お金じょうず」は
「生きるための支出」と「生活を彩る支出」のバランスを見極めて人生を楽しめる人が真の《お金じょうず》というくだりも、その通りだと思います。
よく言われる支出の「メリハリ」ですねぇ。
また「支出」を「時間」に置き変えれば、ワークライフバランスの意味になります。
漠然とした老後不安に駆られて、現役時代に生活を彩る支出・時間を使えないのはもったいない。
そのためには自分の支出をしっかり把握しておくべきだし、自分の生活を彩るものは何か、を把握することが一番大事になりますね。
