農林水産省が作りすぎに注意
農林水産省の要請を受けての取り組みが紹介されていますが、コンビニの裏側については触れられてないのは残念ですね。
コンビニ本部は各店舗に売った時点で利益が出て、最終的に商品が廃棄されても損はしない仕組みです。
それなら売れ残りを割引してでも売った方が少しでも回収できるけど、それを嫌がって裁判沙汰になったりしています。
店は少な目に発注したいけどそれも許してくれず、それは従業員にノルマという名の自爆営業という形でしわ寄せがいったり…
従業員が買ったけど食べきれず、家庭内で捨てられる分はカウントされてないでしょうねぇ。
売れ残った恵方巻きはほとんど焼却という現実
最近は売れ残りで廃棄される食品を飼料にリサイクルする動きが出始めていますが、まだまだ全体のごく一部だと言われていました。
それでも去年の恵方巻き大量廃棄のニュースでは、リサイクル現場が紹介されてたんですよね。
現実はほどんど焼却ですかぁ。もったいない精神が全くないんですねぇ。
大手のスーパーやコンビニは体面を気にしますから、「売れ残ったら焼却処分される」と騒いだたらすぐに手のひら返すと思うので、もっと言いたいと思います。
半額シールが貼られても買う気がおきない
スーパーでは売れ残った恵方巻きは半額で売られますが、私はあまり買う気が起きません。
そもそもが高めの値段設定というのもありますが、太巻き自体が好きではないので(;´∀`)
私は鉄火巻やイカ巻きなどの細巻きの方が好きで、太巻きなら海鮮巻きが好きです。
でも恵方巻きとして売られる時はとにかく豪華だったり、鉄火巻きでもやたら太くして単価を高くしているので、値段だけでなく食べきれないサイズでも困ります。
とにかく機能を付けて単価を高くしようとするのは家電業界などと同じで顧客のニーズを無視してますねぇ。
ハーフサイズを増やす方向は良いと思いますが、もっとシンプルな巻き寿司も販売してもいいのでは。