貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

毎月小遣いをもらってたけど「社畜」にはならなかった

毎月定額のお小遣いを渡すと社畜に?

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子どもへの小遣いはどう渡すのが正解か。「毎月いくら」と定額を渡している親は要注意だ。メガバンクの元支店長・菅井敏之氏は「子どもは進級・進学するだけで毎月の小遣いが自動的に増えると勘違いする。こうした年功序列の発想が染みついた子どもは、大人になってもお金を稼げない」という——。

 確かに、お小遣いと言えば毎月定額で進級・進学で増えるというイメージです。私も子どもの頃は同じようにもらっていました。

お小遣いが給与だとすればお年玉はボーナスにあたりますが、甥っ子にお年玉をあげる時も、年齢とともに金額を増やしていましたね。

毎月自動的に貰える、年功序列のように金額が増えていく、確かに(昔ながらの日本の)サラリーマンのようです。

私は社畜にはならなかった

でも私は社畜にはならず、サラリーマン生活は10年にも満たずにフリーランスとなって働くようになりました。

なぜそうなったかを考えると、大学生になってから、アルバイトで稼ぐ経験をしたのが一つ。

もう一つは、同人誌即売会で対価を受け取る経験をしたこと。一応建前としては「頒布」ですけど、実質的には売って利益を得ていましたからねぇ。

ただし最初は売れるかどうかわからなかったので、最悪の場合は赤字を覚悟していました。

好きでやっていて皆でワイワイと作るのが楽しかったのでいいのですが、投入した労力を考えるとさらに赤字が大きくなります。

小遣い制と報酬制を併用してもいい

記事になるような、家庭内での報酬制を小学生くらいから過度にやりすぎるのには抵抗感があります。

毎月小遣いをあげつつ報酬もあげる、という併用形でもいいのではないかと。

一方、高校・大学の年代のうちに自分で稼ぐ様々な経験をした方がいいのだろうな、と思います。

アルバイトのような労働だけでなく、自分でリスクを負って一から稼ぐような経験もしておくといいでしょう。

投資も若いうちに経験して、失敗もしておくといいですし、将来の本業・副業にできそうなことの経験も失敗含めてしておくといいと思います。

あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30