G7初のテレビ会議
米ホワイトハウスは16日、新型コロナウイルスへの対応をめぐり、安倍晋三首相、トランプ米大統領ら先進7カ国(G7)首脳によって行われたテレビ会談について声明を発表した。声明は「人々をコロナウイルスの脅威から守るために必要な公衆衛生上の措置」の必要性や、「成長を回復させ、世界的な貿易、投資を支える」ため各国が全力をつくすことを確認。十分な経済財政政策を実行していくことを盛り込んだ。
G7(先進7カ国)でテレビ会議を行うのは初めてなんですね。
意外な感じもしますが、いかに秘匿するか、関係者以外に漏れないようにするかで、どうしても疑心暗鬼になってしまうので、1対1通話ならまだしも、多人数通話は難しいのでしょうね。
今回の場合は、危機感の認識共有や協調の確認をするのが目的なので、本当に漏れたら困るようなことは話さなかったのでしょう。
株価の乱高下は続くのか?
しかし株価はしばらく安定しそうにないですね。
動きが大きいとギャンブラーの血が騒がないでもないですね。日経ダブルインバースETFを買ってれば2倍くらいになってたのかな?
でも痛い目に遭った人の話を見ると、おとなしくしといて良かった、と思えます。
資産評価額が大きく目減りしてるからといって、それを取り戻そうなどと考えない方がいいですね。
下がった分が戻るまでには時間がかかりそう
今回どこまで下がるかまだわかりません。終息が見えてくればまた戻るとは思いますけど、まだまだ見えてませんから。
大きく下がってしまうと、それが分が戻るまでにはかなり時間がかかりそうですね。
もしもこれが60代、70代で起きていたら、戻りきる前に死ぬのかもしれません…
長期投資は利益が出る可能性は非常に高いですけど、タイミングによっては人生の終盤にあたるかもしれません。
年金を受け取る年齢になったら、リスク資産は減らしておくべきだとよく言われる通りですし、それ以上に精神的なダメージが怖いですね。
今でも精神的ダメージが結構ありますから、60代、70代で直撃を受けて寿命を縮めたら、戻るどころか最悪の状況で死ぬかもしれません。
今回のコロナショックでは、感染者の死者よりも経済の縮小で失業したり貧困化して亡くなる人が多くなるとも言われていますが、決して他人事ではありませんね。