貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

まだまだ続く値上げラッシュで「低価格志向」が一層強くなる?

2022年も値上げラッシュ

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2022年もパン、カップ麺、冷凍食品、すり身製品など多くの食品の値上げがされるようです。

値上げが発表されているのは大手メーカー(ナショナルブランド)だけで、中小メーカーの商品やPB商品は発表なく突然値上げされているかもしれません。

値上げ対策としてPB商品や業務スーパーの商品の活用・大手ブランドからの切り替えが上げられていますが、既にそれらを活用していると厳しいですねぇ。

家計は「低価格志向」を強めていく?

toyokeizai.net

今はコロナ禍で外食ができない分、家でいい食事をする傾向で「低価格志向」は弱まっているようですが、コロナ禍が落ち着いてさらに値上げラッシュで「低価格志向」が強まるとの見方です。

食料品の価格が上昇すると低価格商品にシフトするのはこれまでも見られた傾向ですから、今後の値上げの中でも同様になりそうです。

賃金が上がらないのだから当然の結果と言えますが。

コロナ禍が落ち着くのはまだ少し先になる見込みなので、しばらくは食料品の値上げを受け容れられる環境なのかなぁ?

業務スーパーも値上げの中でどう対応すべきか?

それまで大手メーカー品を使っていた人なら、PB商品や業務スーパーへの切り替えで値上げへの対応が多少はできます。

しかし既にPB商品や業務スーパーを最大限活用している人はそうもいきません。業務スーパーですら値上げに踏み切っていますから…

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牛肉を豚肉にする、豚肉を鶏肉にする、バターをマーガリンにする、といった低価格商品へのシフトではなく、そもそも商品の種類を切り替える節約に踏み切る人も増えるのかも?

個人的には食料品の値上げはもう覚悟を決めている中で、サッカーを観るために契約しているDAZNが月額1000円以上もの値上げを発表したことの方が痛いです。

値上げの痛みをできるだけ小さくしながら乗り切っていくしかなさそうですね。

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