ゴゴスマ・石井亮次氏の相手の心をつかむ話し方
CBC制作『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』を全国ネット放送までに躍進させた石井亮次氏(現在はフリーアナウンサー)は、今やワイドショーの中の「好きな司会者」の1位になるほど本人も躍進。
裏の読売テレビ制作『情報ライブ ミヤネ屋』も関西ローカルから全国ネット化したのと同じ道を辿っていますが、宮根誠司氏とはキャラクターが逆ですね。
石井亮次氏は物腰が柔らかく、トークも軽快。あと、ゲストの専門家から話を聞く際に、会話がズレた感じにならない気がします。
「質問に答えてから『これで聞かれたことの答えになってます?』と確認する」「質問は過不足なく、シンプルに聞く」などのテクニックを使っているからでしょうか。
自分も会話が噛み合うように心がけたいと思いました。
令和は他人を傷つけないことを優先する時代
物腰の柔らかさに定評がある石井亮次氏ですが、他人をいじって笑いを取る時代から、令和に入った今は誰も傷つけず、みんなが平和で穏やかな気持ちでいられることが最優先される時代に変わったとしています。
上下関係がある間柄での上からのいじりはパワハラ・セクハラとされる時代ですからね。
他人を傷つけず、かといって自分を卑下しすぎず、みんながほっこり笑えるのが一番いいと。
今の石井亮次氏の人気・評価の高さは、時代の変化にピッタリハマったのだと考えると納得です。