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若者の3分の1はコロナ禍のひきこもりで幸せを感じていた?

若者の3分の1はロックダウンで「幸せ」を感じていた

gigazine.net

ケンブリッジ大学とオックスフォード大学の研究により、若者の3人に1人が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のロックダウン期間にメンタルヘルスと幸福度が改善したと報告したことが明らかになりました。

日本でもコロナ禍でテレワークになった人の中で、それを歓迎してコロナ後も続けたいという人と、元通りがいいという人に分かれていました。

テレワークうつが急増」などと取り沙汰されたりして、どうしても悪いイメージが目立ってしまいます。

仕事の内容、職場の環境、自宅の環境、家庭の状況などによって違うのでほんと人によって良し悪しが激しいはず。

しかしイギリスの8~18歳の学生の3分の1が、ロックダウンで幸せと感じていたというのは驚きです。

一番影響が大きいのは、睡眠時間が伸びたことかもしれませんが。これは通勤ラッシュに苦しむ都会のサラリーマンも同じですね。

学校に居場所がないのか、家庭に居場所がないのか

この調査結果から、もしかするとイギリスは学校に居場所がないと感じている学生が3割ほどいるんですかねぇ。それとも煩わしい人間関係が多すぎるだけなのか。

逆に家に居場所がないと感じる学生は少ないのかなぁ?これが国・地域によって変わると思います。

とは言え、いじめなどで学校に居場所がない・学校に行きたくない(不登校)子どもは日本でも一定数います。

不登校の子どもも遠隔授業には参加できていて、オンライン授業の方が幸せを感じられてそう。しっかり授業を受けられるし。

幸せな方を選べるのが幸せ

テレワーク・オンライン授業がいいのか、それとも通勤・通学がいいのかは人や環境によって変わります。

悪い情報だけ見て、善悪を付ける種類のものではありません。

可能であれば、自分にとって快適・幸せと思える方を選べればいい。学校の授業なら不登校の人でも同じ授業を受けられていいですよね。

それもまた多様性(ダイバーシティ)を認める一つの形だと思います。

人生の「快適」解をつかむ!3つの習慣 テレワーク時代のセルフマネジメント術