貯金に成功する人があえて節約しないもの7選
いざ節約するぞ!となると、「とにかく何も買わない!」というパワープレイに走ってしまいがちです。
しかし、やめたらストレスになるものや、生活のクオリティが下がるものは、あえて節約の対象にしない方がいいこともあるそうです。
節約でお金は貯まってもストレスまで溜めてしまっては、リバウンドでムダ遣いの可能性もあります。
極端な節約はしないものや、メリハリつけて節約しないものを取っておくのも大事になります。
健康・医療支出はケチりすぎると危ない
「真夏のクーラー代」のように健康に影響があるものはストレスどころではなく、身体を壊してしまっては節約に逆効果になりかねない。
健康に関するものはメリハリというよりは、余裕をみた安全ラインを設定するべきでしょう。
「真夏のクーラー代」にしてもガンガン冷やすことを推奨するものではなく、設定温度高めにする節約はしたほうがいい。エアコンを一切使わないという節約は危険です。
医療支出も歯医者などはあまり放置しないほうがいいですし、どこで病院に行くかは難しいですね。
「ラテマネー」をどこまで許すか
「あえて節約しないもの7選」で一番賛否が分かれそうなのは、「飲み物代」ではないでしょうか。
ガチ節約勢は「飲み物は水筒に入れて持参しろ」になりますから。
「1日1杯」などと決めたとしても、毎日高いラテを飲んでしまったらまさにチリツモ浪費の「ラテマネー」になってしまいます。
一方、水筒(ボトル)に入れて持っていくのでは、冷めてしまう問題もあります。
職場にポットがあって自分で自由にお茶・コーヒーなどを淹れられるのであれば工夫しようもありますが…
息抜きに飲み物は必要ですし、職場環境で選択肢が限られるケースもあるし、悩ましいですねぇ。
どの分野の節約にしろ、いきなり1から0にするとストレスが大きいので、徐々に減らして自分にとって心地よい落とし所を見つかればいいですね。