貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

時には節約を休んでもいい「チートデイ」も必要

こんな時代でも「貯める」はできますか?

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僕も節約を頑張れないとき、あります。でもそこで大金をムダ使いしちゃうと後味が悪い。そんなときはとりあえず30分散歩。0円で気分転換できて最高です。あと、今日は節約を休んでいいって日もつくる。節約を続けるために節約を休むのは大事な貯めテクです。

節約ばかりやりすぎるとストレスが溜まって「節約疲れ」になったり、最悪の場合はリバウンドで無駄遣い…

それを避けるためには普段からメリハリをつけて、自分の好きなことには節約もやりすぎないとか、別予算でプチ贅沢をするとかもいいでしょう。

今節約を休んでいい日を作るのも一つの気分転換ですね。

「節約の休肝日」はなんか違う…

でも「節約の休肝日」との言葉には違和感が…

確かに休肝日は肝臓を休ませる日ですけれど、本当は飲みたいのに身体を労るために我慢をする日ですから、逆の意味のようにも感じます。

節約というストレスが溜まる日々の中で、制限をとっぱらう日という意味では、ダイエットで食事メニューの制限をなくして好きなものを食べていい日の「チートデイ」を使った方がいいのでは。

節約とダイエットには共通点が多く、これもまたその一つですね。

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チート=ずる」という意味なので、節約に使ってもおかしくはありません。

罪悪感をおぼえない程度に

ただし、「チートデイ」だからといって使い過ぎてはいけませんし、節約に慣れてしまうとちょっとした贅沢でも「もったいない」と感じてしまうかもしれません。

自分にとって「たまにならこれくらいはいいかな」と思えるちょうどいい程度にしないと、逆に罪悪感でマイナスになります。

自分にとっての「ちょうどいい」を見つけていくのが大切なことですね。

サンキュ! 2023年 06月号